福岡のお祭り 博多祇園山笠-福岡城とは|げんきのもり(福岡県北九州市)

福岡のお祭り 博多祇園山笠

福岡のお祭りでもっとも有名なのは、福岡市で毎年7月に行われる博多祇園山笠でしょう。博多祇園山笠は、福岡市博多区のおもに博多部(那珂川と御笠川(石堂川)間の区域)で行われる祭で、博多区の櫛田神社に奉納される祇園祭のひとつです。通称「山笠」と呼ばれる山車を、舁き手と呼ばれる人々が担ぎ、「流」と言う集団ごとに走ることが大きなイベントとなっています。櫛田神社の祭りは、正式には「櫛田神社祇園例大祭」と呼ばれ、それに応じて氏子の町内が始めた付け祭りが発展する過程で、山笠と呼ばれる山車が登場する様になったため、この氏子の祭りと神社の祭りも含めて「博多祇園山笠」と呼ばれるようになりました。

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参加者や福岡市民などからは単に「山笠」、或いは「ヤマ」とも略称され親しまれています。また、国の重要無形民俗文化財に指定されています。また、山笠の掛け声は1996年(平成8年)に日本の音風景100選のひとつに選ばれました。山笠に参加する舁き手の人達のスタイルは、水法被に締め込みという姿で貫かれいて、足元は地下足袋と脚絆です。

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江戸時代までは締め込み一丁の姿でしたが、1898年(明治31年)に裸同然のスタイルが問題だとして、福岡県議会で山笠を廃止する案まで出されましたが、水法被を着用することで山笠廃止は撤回され、それ以来現在まで水法被に締め込みのスタイルが続いています。山笠を舁いていない平時には当番法被というものをを着用します。この当番法被姿は6月1日から山笠終了まで背広と同等の正装とされていて、結婚式など公式の場でもドレスコードとして着用が許されています。

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